沖縄の放射能
福島原発の事故を知ってから放射能に関する知識を学び始めた。
怖い事に、4月27日になってもまだ一触即発の事態は好転していない様。
溶け出てしまった核燃料の冷却が途絶えるとまた水素爆発が起こる可能性があるが、まだセメント投入用のトラックに頼っているような情けない状態。
もし今度水素爆発が起きれば溶け出して固まった放射性物質が舞い上がり、風向きに依っては東京まで、もしかすると沖縄までも高濃度に汚染される。
こんな事を考えると自分はこの危機にどう対処すべきか、ここ一月悩んでいます。
で、取り敢えずGWに親の居る福島に行って様子を見てくることにした。
そこで、自分の被曝量を出来るだけ正確に精度良く得るために、Polimaster PM1621という公的機関でも利用されており5%精度まで出せるガンマ放射線量計を入手した。
ここ数日間の稼働において沖縄での放射線量は安定していて、線量率(DER)は 0.07〜0.08μSv/h(+-5%)です。これが私がずっと身に付けている状態での値であり、今後の基準となるでしょう。